高橋洋一内閣官房参与が退職 「五輪中止とかいうと笑笑」(共同通信) - Yahoo!ニュース

【速報】首相官邸は24日、内閣官房参与の高橋洋一嘉悦大教授の同日付の退職を発表しました。高橋氏は国内の新型コロナウイルス感染状況を「この程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」などとツイッターに投稿して批判を浴びていました。⇒

           

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【進化とコロナ】
東アジア人は他の地域と比べるとコロナによる死者数が圧倒的に少ない。
これは主にファクターXと呼ばれるACE遺伝子II型の割合が東アジア人の間で、他の地域に比べると多いからである。

進化には新しい形質を獲得するケースと既にある獲得している形質を発現させないケースがある。

一重瞼と二重瞼は日本人であれば誰もが一度は意識したことがあると思うが、ヒトはもともと二重瞼であり、一重瞼は寒さから目を守るために新しく獲得した形質である。
寒さから身を守るために進化したものに、瞼以外に体毛がある。体毛はもともとヒトの肌に表面に存在し、体を保護する役割があるが、圧倒的な寒さでは体毛が汗により凍りついて凍傷があるため、東アジア人は歴史の中で体毛が薄い人が生き残るように自然淘汰されてきた。
ACEが多いと血液をあげ人の筋肉量を増やすので狩猟を考えると生存に資するが、想像を絶する寒冷地の生活においてはACEは必ずしも有利ではなく、進化の過程でACEが少ないタイプが生き残るように自然淘汰されてきた。
チベット周辺から長江流域を経て日本に到達したグループと、寒冷地を経ずに東南アジア等から日本に到達してグループとが混ざり合い今日の日本人が形成された。
今回コロナの被害を過小に抑えてる地域は全てこの寒冷地を経験したグループの子孫である。

コロナにおける重症化の要因には上記以外にも複数あるが、ファクターXと呼ばれるものはACE遺伝子II型である。このためイギリス株と呼ばれる変異株が東京都の主流になっても死者数は増えないし、インド株という変異株が日本で主流になっても死者数は増えない。

コロナで子供が重症化しにくいのも、東アジア人が欧米でベビーフェイスと呼ばれ、コロナの死者数が少ないのもただの偶然ではない。