W杯は今後24時以降から サポ悲鳴 - Yahoo!ニュース

サッカーのW杯カタール大会は28日(日本時間29日早朝)の試合で、1次リーグ第2戦が終了。W杯64試合のうち、半分の32試合を消化しました。カタールとの時差は6時間。日本でテレビ観戦する者にとっては、厳しい戦いの幕開けでもあります。

           

https://www.facebook.com/yjnews/posts/8266416133429674

10月31日付けでようやくYahooが画像無断使用商品に関するガイドラインの改定を発表した。
ヤフオクの惨状を考えれば遅すぎるぐらいである。
ただ公開されたガイドラインも問題しかない。
削除対象に追加されたのはスポーツイベントに関する画像のみである。
どう見ても盗撮、流出、SNSなどからの無断転載のいずれかとしか考えられない画像が溢れているヤフオクで、スポーツイベントのみでは範囲が狭すぎる。
スポーツイベントでは無いプライベート等の選手の画像は削除対象では無いというのであろうか?
更に言うのであれば、スポーツに限らず芸能人、コスプレイヤー、海外の俳優、アニメやゲームなどの画像も見ただけ分かる無断使用が溢れかえっているが、これらも削除対象では無いというのであろうか?
ただ取引の場を提供しているだけでYahooは一切の利益を得ずヤフオクを運営しているというのであればYahooが責任を負わないというのは理解できるが、Yahooは全ての取引から手数料という利益を得ている。
ガイドライン改定のきっかけとなった画像無断使用という違法商品からでさえ、これまでも利益を得ていたという事であるし、これからも利益を得続ける。
そもそもの問題として、Yahooが取り決めたガイドライン違反を通報しても、取り締まらないなども日常茶飯事である。
以下のアカウントも海外の有名スポーツ選手の試合画像や野球の始球式といった常識で考えればスポーツイベントに分類されるはずの画像を出品しているが取り締まられていない。

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/fcxtf67073
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/mvkcw98595

海外の著名人の画像を大量に出品しているアカウントはアメリカ大統領やアポロ計画の画像まで出品されており、こんなものを許可を得て日本のネットオークションに出品するなど常識で考えれば不可能である。
サインのある画像も同じ人物でもサインがばらばらであるのもよく分かる。
始球式の画像を出品しているアカウントは朝ドラヒロインや紅白司会に選ばれた国民的女優の明らかに加工された画像も出品している。
日本のスポーツイベントの画像はそれなりに早く削除されたが、海外の画像はまったく削除されない。
Yahooは海外のものであれば訴えられないとでも考えているのだろうか?
あまりにも酷すぎたスポーツ選手の画像無断使用で何かしらのスポーツ関係機関から警告され取り急ぎガイドラインを改定したのかもしれないが、これでは殆どの画像無断使用商品を取り締まれない。
違反申告した商品を出品者自身が取り下げた場合、一切の罰を受けないというのも問題である。
他にも架空の古物商番号を記載したアカウントがエリザベス女王の画像を繰り返し出品して落札されている。

出品者:nlqzn47744
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1064296005
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1064245676
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n1064294966

常識的に考えて、一体どのような人物であればエリザベス女王の画像の使用許可を得る事ができ、しかも日本のネットオークションへの出品が許されるのか?
無断使用していると考えるのが普通であり、こんな事実がイギリス王室関係者に伝われば国際問題になっても不思議ではない。
ちなみにこの出品者は他にも安倍元総理の遺影の画像やメジャーの大谷翔平の画像など、常識的に考えてオークションに出品されるはずがない商品ばかり出品しており、今なお取り締まられていない。
しかもこのような商品からもYahooは利益を得ており、仮に無断使用が認められてアカウントが削除されたとしても、その利益を版権元へ渡すという事もせず無断使用者及びYahooの利益のままになる。
ガイドラインに違反していなければ問題無いで済ませて改善する気も無いので、近い内にヤフオクが原因の国際問題が発生しても納得しかできない。
それぐらい、海外の著名人の画像が無断使用されている。
また、日本でトップクラスの人気を誇るアイドルグループのメンバーのアイコラを出品しているアカウントがあるが、これらも取り締まられていない。
市営プールやスイミングスクール、学校関連で撮影されたとしか思えないような画像もジュニアアイドルと記載されて出品されている。
事前調査が一切行われていないので、見つからなければ世界中のどんな画像でも無断使用される可能性がある。
スポーツイベント以外の海外著名人の商品も大量にあり、Yahooが解決する気が無いのであればこの事実を世界へ広めていかなければ、まったく知らない内に日本で無断使用されている状態になってしまう。
そもそも、禁止商品に追加されたはずの海外のスポーツイベントの商品すら取り締まっていないので、「Yahooは国内外のスポーツイベントの写真を禁止出品物にしておきながら、日本人のものは取り締まり外国人のものは取り締まらないという差別をしている。そもそもスポーツイベントしか禁止していないので、選手のプライベート写真は出品できてしまうし、スポーツ選手以外の写真であれば何でも無断使用できる。そうして出品者とYahooは利益を得ているのに、Yahooは責任を全て出品者に押し付けて一切の責任を負わない。」という事実を伝えていくことになるだろう。
日本の法律では取り締まられなくても、海外の法律では取り締まられる可能性だってある。
本当に許可を得て出品されている写真なのか、サインは本物なのかなど、今の時代であれば簡単に世界の政府や無断使用されている本人に伝えることができる。




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