高すぎる?「結婚」のハードル - Yahoo!ニュース

家族社会学者の阪井裕一郎・大妻女子大准教授は、いろいろな家族の形があるのに「こうでなければならない」という思い込みが強すぎる、と言います。結婚は「おめでとう」なのか。結婚のハードルを高くすることはやめようと言う阪井さんに聞きました。

           

https://www.facebook.com/yjnews/posts/9345595962178347

かつての日本社会では、男性は結婚すれば家事から解放され、女性は結婚すれば外で働くことから解放されるという、分かりやすいメリットがありました。しかし現在は、男性も結婚後に家事を負担しなければなりませんし、子供が産まれれば育児負担もしなければならず、女性も結婚後に働かなければ、周囲が働いている人間ばかりなので肩身の狭い思いをしなければなりません。又、結婚すれば老後に孤独にならずに済むというのも幻想だという事が分かってきて、結婚しても3組に1組は離婚しますし、残りの3組に2組も、自分が先立たない限りは半分が老後に孤独になりますし、子供がいても老後に同居してくれるケースはごく稀で、多くは施設か一人暮らしになりますし、子供がいる場合にはリタイア前に子供にお金がかかっているうえに、老後の孤独を覚悟しないまま孤独になるケースも多い分、独身者よりも精神的に追い込まれる事もある様です。。。


結婚して子供が出来てみないと、どのような生活になるのかわからないのだから
結婚前から、メリットとデメリットとやらを秤に載せてしたり顔して語る奴は結婚なんかしないほうが良いよ。

高収入だとか、親が金持ちだとか、そういった条件も
結婚して子供が出来て育てて行く=歳を重ねて行く間に、どのようなことが起きて資産を失うか判らないし、逆に、いま貧しくとも人並みやそれ以上の収入を得るようになるかも知れない。

つまり、未来なんて誰にも判らないのに
メリットデメリットをならべて結婚を判断するなんて思考が偏りすぎ。

人生なんて踏み出してみないと判らないことがたくさんある。

そもそも、未来を予測するときに
否定的な事柄はみんな簡単に考えつくが
肯定的な事はなかなか考えない。
良く言われる、出来ない理由はたくさん考えつくけど出来る理由は中々考えられない、というやつ。

メリットデメリットを考察して正しい判断ができるなら、世の中みんな成功者だらけ。




+